<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2017-06-15-67_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838399~hmac=1bfac584a0f54235dfda3aba89584d0806e07b20c92b3e1d39e2d068889f3c18" alt="連載　斉藤和巳の「エース脳」マウンドから見たドラマの裏側　第53回　超一流打者ほどド真ん中は打てない！？ " data-asset-id="37054"></figure><p class="legacy-gold-caption">史上二人目の"セ＆パ首位打者"内川が真ん中のボールで空振り三振！　強打者ゆえの盲点だ</p><p>　ピッチングの基本はインハイとアウトローの対角線。真ん中付近は痛打を喰らう危険が高いから避けろ――球界の常識のひとつです。たしかに内外角へ投げ分ける制球力は勝てる投手に不可欠ですが、真ん中に投げてはいけないわけではない。むしろ、相手打者やシチュエーションによっては有効なゾーンになり得るのです。</p>