

松井秀喜サン、巨人で4番やってあげたら

現役時代と変わらないスイングで、スタンドイン。子どもたちから「将来どうするんですか?」という質問が出ると「まだ引退したばかり(!)なので何も決めてはいません。これから考えたいと思います」と答えた
巨人の主砲を務めていたころを彷彿とさせる豪快な打球が、ライトスタンドに吸い込まれる。
6月25日にジャイアンツ球場(神奈川県川崎市)で開かれた、約100人の親子を対象にした野球教室での一場面だ。’12年に現役を引退した松井秀喜氏(43)はフリーバッティングを行い、16スイング中2本の柵越えを披露し胸を張った。