’84年7月24日 プロ野球 オールスター第3戦<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2017-07-06-73_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838711~hmac=1be51d0d9d3fb894b67418a93b1107da3a9f4ac489dc0f2a10197f2f9f6b5b7b" alt="スポーツは人間ドラマだ！ 第146回　江川卓「江夏の記録まであと一人」で 夢破れる スクリーン リーダーのサポートを有効にするには、Ctrl+Alt+Z を押します。キーボード ショートカットの詳細" data-asset-id="36685"></figure>江川のカーブに大石がバットを合わせる。捕手は中日の中尾孝義。この年、江川は15勝5敗で最高勝率投手となる。これが江川の獲得した最後のタイトルとなった「こんなに（三振が）取れるとは思わなかった。いい思い出になりますね」　巨人の江川卓（当時29、以下同）が試合後にそう振り返った奪三振ショーは、突然始まった。