建設賛成派の江戸川区にはすでに血税5000億円を投入した壮大なムダ遣い<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2017-07-13-120_l.jpg?__cld_token__=exp=1725841022~hmac=194b08ca7fdd375a16f729b07ec76205a0c6262403a0bf4f5197b5568a3b8116" alt="スーパー堤防「歯抜けすぎて意味なし」" data-asset-id="36477"></figure>奥の線路と手前の大通りに挟まれた、写真中央の区域がスーパー堤防の北小岩１丁目東部地区。住宅を建てるために土地整備が続く。今後200年（！）かけ、白い点線に沿ってスーパー堤防を完成させる予定　東京と千葉を結ぶＪＲ総武線。写真右奥の東京側から左側の千葉方面へ向かうと、都県境の江戸川に差し掛かる直前で、左手に造成工事の現場が見える。周囲より最大6mほど高く、国道14号線、通称・千葉街道（写真手前の大通り）と総武線に挟まれた、約100m四方のなだらかな傾斜地である。ここが、国と江戸川区が工事を進める「スーパー堤防」の北小岩１丁目東部地区だ。