新型コロナで世界が変わった――米テスラは上場から10年で、トヨタ自動車の時価総額を超えた<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2020-08-06-122_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839549~hmac=db09fec3e4502b509844d99704e0f090cb69cadc7f62611ce03c62fc44c4ef71" alt="明日のテスラを探せ！「新興株」有力銘柄50" data-asset-id="3577"></figure>昨年11月、「サイバートラック」を発表する米テスラのイーロン・マスクCEO。GAFAのような企業が今後、日本から生まれるのか　電気自動車メーカー、米テスラが’10年に米ナスダックに上場した際、初めてついた株価は19ドルだった。それから10年、テスラの株価は今年7月に入ってから急騰し、一時1700ドルを突破。同社は時価総額（株価×発行済み株式数）で世界有数の自動車メーカー、トヨタ自動車を上回ったのだ。　いまや国家よりも強大な力を持つとまで言われるGAFA（グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン）も、最初は野心的なスタートアップ企業に過ぎなかった。いち早く企業の将来性を見抜いて投資すれば、投資家は莫大な見返りを手にすることができる。