

小田急線火災「火元ボクシングジムの賠償責任はどうなる?」
電車に火が移り、車内は大パニック!

火災発生直後の小田急線。現場には「早く降りて!」という消防隊員の切迫した声が響いていたという
「パトカーが15台ほど並び、消防隊員たちが『下がって!』『(写真を)撮るな!』と野次馬に何度も叫んでいました。ジムからは勢いよく炎がのぼり、そばに停まった電車の屋根も燃えていた。あたりはかなり焦(こ)げ臭かったですね。消防隊員の『早く降りて!』という怒鳴り声に促されながら、電車からは慌てた様子の乗客たちがゾロゾロと線路に避難していました」(近隣住民)