<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2017-09-28-68_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838571~hmac=2b01f9691665e4898d870b7901b0324aad18910904e83ac8bccc2d3303d6f21d" alt="連載　斉藤和巳の「エース脳」マウンドから見たドラマの裏側　第67回「100球」球数制限に異議あり" data-asset-id="34827"></figure><p class="legacy-gold-caption">セ最多の完投数6は巨人・菅野智之がエースたる所以。パの最多は楽天・則本昂大の8（9月25日現在）</p><p>　100球がメド。球数が100を超えたら交代を考える――メジャー・リーグ由来の継投のタイミングが、日本でもすっかり浸透しました。1イニングに要するのが15球前後だとすれば100球で6～7イニング投げられます。最近はクオリティスタート（6イニング以上投げて自責点3以内）という、これまたメジャーの指標が知れわたり、6～7回投げれば、責任を果たしたと思っている先発投手も増えたと思います。</p>