

茨城発 妻子6人を殺し自分だけ生き残った父親の「素顔」
職を転々とし、「昔は暴走族をやっていた」と嘯き…

10月7日、日立署から送検される小松容疑者。容疑を認めており、取り調べにも淡々と応じているという
「小松(博文容疑者、33)はいままで仕事を転々としていて、福島第一原発で作業員として働いたり、福島の除染作業に行ったこともありました。ただ、原発で着る防護服が暑くて『体力的にキツい』と言って辞めてしまった。足には鯉か何かの刺青が入っていましたし、『昔は千葉で暴走族をやっていた』と話していたこともあった。でも、子ども好きで、『子どもと一緒に釣りに行った』とか『横浜の水族館に連れて行った』なんて嬉しそうによく話していたんです」(知人)
10月6日、茨城県警は殺人容疑で小松容疑者を逮捕した。妻の恵さん(33)、そして5人の子どもたちを刃物で刺したうえ、自宅の県営アパートにガソリンを撒いて火をつけた疑いが持たれている。