’00年5月1日PRIDE グランプリ2000<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2017-10-19-122_l.jpg?__cld_token__=exp=1725837832~hmac=e43579b39bd26ed1a559433d69017961ed0cb480fa9045b8bb2f2b4d41f1b55a" alt="スポーツは人間ドラマだ！第160回　ホイス・グレイシーを撃破！桜庭和志の快進撃と日本人格闘家の「可能性」" data-asset-id="33869"></figure>思い切りの良い打撃でホイスを苦しめた桜庭（右）。この試合を含めグレイシー一族に破竹の4連勝を果たした　白いタオルが放物線を描いてリングに落ちた瞬間、東京ドームは熱狂と興奮に包まれた。’00年5月1日、『PRIDEグランプリ2000』2回戦。桜庭和志（30＝当時、以下同）は実に90分間に及ぶ死闘の末、ホイス・グレイシー（33）に勝利した。