<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2017-10-25-15_l.jpg?__cld_token__=exp=1725840791~hmac=f1d712fa1b3ba8a27fb359219be8e3f15563ca51dea6840f2d287b9de8cc2df5" alt="" data-asset-id="33596"></figure>クラブから岩盤浴店までの数百mの距離を、歩きタバコでゆっくり歩く。言葉を交わすことは少なかった「今日は誘ってくれてありがとう」　午前４時過ぎ、東京・六本木のクラブから出てきた美女は、横にいた男性にそう言って熱い視線を送った。男性は、レーシングドライバーの小林可夢偉(かむい)(27)である。女性はニットガウンの下にボディラインも露(あらわ)なピンクのドレスというゴージャスな装いで、豊かな胸元と、スラリと伸びた長い脚が悩ましい。目鼻立ちがはっきりしていて、どことなく可夢偉の恋人・あびる優(27)に似ている。が、まったくの別人である。