不安定な彼女の動作はどこかかつての広末涼子を彷彿とさせる。酔客で賑わう夜の新宿ネオン街に姿を見せた弱冠17歳の人気若手女優がとった行動とは――。<h2>このコ、ホントに大丈夫？</h2><figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2017-10-31-25_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838725~hmac=1dc725a508a98a225059c37ae6055596b7beaef2cf40a7c007bffc3ef5259dd9" alt="【『あまちゃん』美少女】橋本 愛が一人寂しく、新宿の夜を徘徊" data-asset-id="33254"></figure>地下鉄に乗ると3人がけの席の中央に座ってスマホをイジりはじめる。駅に着いた途端、周囲を警戒して……　夜11時過ぎの東京・新宿――。　この夜は週末ともあって、酔って大声をあげる学生や、せわしなく動き回る客引きらで混み合っていた。　その中にポツンと場違いな雰囲気を醸(かも)しながら佇(たたず)む一人の少女。『あまちゃん』の"ユイちゃん"こと、女優の橋本愛(17)である。フラフラした足取りで、キャバクラや飲食店などのネオンサインが眩(まぶ)しい通りを、あてもなく彷徨(さまよ)うようにしてゆっくり歩いていく。