

小室哲哉が初めて語った「KEIKOとの壮絶リハビリ」【後編】「一般病棟、そして自宅に戻ってからの日々」
くも膜下出血で倒れた妻・KEIKOには重い記憶障害が現れた。
集中治療室から一般病棟に移り、12月8日に退院した後も介護の日々は続いている。
この2ヵ月間にあった小室の誕生日はおろか、結婚記念日すらも覚えていない。
そんな妻と同じステージに立つことを信じて、小室は病院でも曲を書き続けた

自身のスタジオでインタビューに応じた小室。時折、遠くを見つめるようにして激動の2ヵ月を振り返った
昨年10月24日にくも膜下出血で倒れてから16日後の11月9日、ようやくKEIKO(39)は集中治療室を出て一般病棟へ移ることができた。しかし、その後も小室哲哉(53)が病院へ通う日々は続いた。