

9遺体遺棄事件 座間の首切り魔に襲われた3人の女子高生の悲劇
最年少被害者は群馬県の県立高校に通っていた15歳女子高生

11月1日、送検される容疑者。終始、顔を手で覆っていた
「今月3日、警視庁の刑事が『家出人の捜査に協力してほしい』と家にやってきて、DNA検査のために私の細胞を採取して持っていきました。その時は白石(隆浩容疑者、27)のことは何も言っていませんでした。私は今年4月に妻と離婚したんですが、夏の終わりごろに元妻から『A子が帰ってこない』とメールがあったんです。元妻は『(A子は)すぐ戻ってくると言っている』と言っていたので、その時は安心していたんです。亡くなった9人の中にA子は含まれていないと私は思っています。そう思わないと私も生きていけませんから……」