キャリーバッグを引きずって一人歩き回り、野良ネコにペットボトルの水をかける…。'05年に結婚後、表舞台から消えた元祖プッツン女優の「衝撃の現在」をキャッチ！

ブルーリボン賞に輝いた女優が、ボサボサ頭でキャリーバッグを引いている――。

ドラマの役などではない、現実の姿だ。

「愛が生まれた日」から十数年、彼女に何があったのか。

大雨が降った翌日の午後、可愛がっているネコを発見した藤谷は、安堵した様子で空き地に入って行った

　黒ずくめの女性がペットボトルの水を浴びせると、白いネコは嫌がって後退(あとず)さった。女性はネコの世話をするため、3日と空けずにこの空き地に通っているのだが、なぜかネコは警戒を解かない。

「人目を気にしているのか、いつも俯(うつむ)きながらやって来て、そそくさとネコの世話だけして帰っていきます。もう5年以上、あのネコを可愛がっているんじゃないでしょうか」(近隣住民)

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