

大阪・寝屋川 乳児遺棄事件「53歳女」のさまよえる人生
産んだ子をバケツに入れ、コンクリ詰めにして20年…

遺体が入ったバケツが発見された、斉藤容疑者のアパート。ここの3階で、子どもと二人で暮らしていた
「斉藤(真由美容疑者、53)さんは、生活保護をもらってお子さんと暮らしていたんですが、とにかくおカネに困っていましたね。7〜8年前にはお子さんが入っていた子ども会の会費60万円をつかいこんで問題になったこともありました。その時はウチの玄関で『おカネをつかいこんでしまったので貸してほしい』と泣きながら土下座されましたよ」(近隣住民)
11月21日、大阪府警は死体遺棄の疑いで斉藤容疑者を逮捕した。容疑は’92〜’97年ごろに産んだ自らの子ども4人の遺体を遺棄したというもの。