

新型コロナの治療薬開発!? セネ社が突如レンタルオフィスに移転
メキシコで新型コロナ治療薬「プロメテウス」開発を大々的にアピール

セネ社が事務局を務める『国際新型コロナウイルス細胞治療研究会』のHPより。中央左がメキシコ・イダルゴ州知事で、中央右がセネ社の藤森徹也社長
日本の企業が新型コロナウイルス感染症の治療薬の開発に成功したそうだ。
ジャスダック上場の創薬ベンチャー、テラ社は先端医療支援事業を行うセネジェニックス・ジャパン社(以下、セネ社)とメキシコで新型コロナ治療薬を共同開発してきた。7月27日にテラ社は、新薬を投与した新型コロナ感染者30人中26人が生存し、投与しなかった15人中13人が死亡したと報告を受けたと発表。翌28日にセネ社の取締役T氏は、効果を説明する動画を配信した。それによると、