

大宮ソープランド火災「裸のまま搬送された被害者」
のどかな日曜日の午後2時、悲劇は突然やってきた

消防車20台が出動し、発生から7時間後にようやく鎮火。煙は駅まで届いていたという
「何度か爆発音が聞こえて、気がついたら煙が辺りに充満していました。1m先も見えないくらい。店から次々と避難してくる人が出てきて、中には裸のまま飛び出してきた女性もいました。そのうち消防車が来て、避難した女の子をストレッチャーに乗せて運び出した。毛布がはだけて胸は丸出し、顔はすすだらけ、身体も真っ黒で、救急隊員に話しかけられても意識が混濁しているのか、ぼんやりとしている様子。救急隊員に心肺蘇生のマッサージをされている女の子もいて、真っ黒な腕がダラリとストレッチャーから出ていた。本当に悲惨な光景でした」(近隣住民)