吹きさらしでマイナス20℃にも…仮設スタンドもグラグラ<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2017-12-28-57_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839889~hmac=b5bebc4e62af96726190378b18329a17522a785309e733b4e3156d084f6dd25d" alt="平昌五輪「手抜きスタジアム」で観客全滅の危機" data-asset-id="30399"></figure>「平昌オリンピックプラザ」の工事現場。ほかにもトイレの不足も指摘されるなど、会場には問題が山積み「こんな建物、日本の建築基準ではまず許可は下りないでしょう。通常は様々な方向からの力に対応するため、鉄骨を斜めにも組むのですが、この建物には解体現場の足場のような、申し訳程度の鉄骨が斜めに入っているだけ。3万5000人が上に乗る以上、どんな力が加わるか分からないのに、少しでも大きな力が横向きにかかれば、これでは一気に崩れてしまいますよ」（建築コンサルタント）