

地主が緊急告発「飲食店が覚醒剤取り引き現場になっている」
今年6月には店内で大捕物が発生
反社が始めた飲食店での新たなシノギに地主が緊急告発

今年6月、覚醒剤使用容疑の男が逃げ込み逮捕された大阪市内のラーメン店。約30人の警官隊が取り囲んだ
暴対法の強化などによって〝シノギ〟が難しくなっている昨今、反社組織による新たな犯罪が大阪市内を中心に横行しているようだ。
急増中とされるのは、飲食店での「覚醒剤取り引き」。実際、今年6月5日には、覚醒剤使用の疑いで捜査されていた男が大阪市内のラーメン店に逃げ込み、男を匿(かくま)った者を含め合計6人が逮捕されるという事件も起きた。