

1月ドラマ14本「好調・不調の舞台ウラ」全部バラす
キムタクの雪辱、橋本環奈・広瀬すず・吉岡里帆ら若手女優たちの視聴率争い…

出世作の『あすなろ白書』(’93年)以降、木村拓哉(45)のドラマといえばフジテレビかTBS。テレビ朝日系の連ドラ出演はわずかに1作だっただけに、"移籍"がどう転ぶか注目を集めたが、『BG〜身辺警護人〜』(テレ朝系)は初回から2話連続で視聴率15%超えと好調な滑り出しを見せた。
「『SMAP』解散騒動で"裏切り者"のレッテルを貼られたキムタクはイメージチェンジを図る必要があった。『LINE』のCMに出たのも、『帰れま10』で回転寿司を食べたのも、好感度を上げ、かつ、『キムタクでは数字が取れない』という評判を覆(くつがえ)すため」(キー局ディレクター)
テレ朝にとっても「ジャニーズの大物に恥をかかせるわけにはいかず、絶対に負けられない戦いだった」と言うのは、大手広告代理店テレビ局担当だ。