

【スクープ直撃!】押尾 学《激白》「なんで俺のこと悪く言うの」
保釈から42日目―― 「引きこもり」とも言われた男が初めて口を開いた
渦中の男が重い口を開いた。保釈以来、メディアの追跡をかわしてきた押尾 学と本誌記者との一問一答を完全収録!「自分が非難される理由が分からない」との声を、あなたはどう聞く――。

本誌記者から渡された名刺を手に、質問に答える押尾。表情からは、メディアへの不信感がありありと窺えた
「こうしてメディアに話すのは本当に1年ぶりだけど、マスコミはウソばっかり書くでしょ。アメリカ進出だとか、現地でデビューの話とか。あんなん、俺、ひと言も言ってないからね。全部ウソだからね。見殺しにしたとか。見殺しになんかしてないから」
押尾 学被告(32・以下呼称略)が保釈から42日目にして、本誌の直撃に初めて口を開いた。合成麻薬MDMAを服用後死亡した田中香織さん(当時30)に、救急車を呼ぶなどの適切な処置をとらなかったとして、9月17日に保護責任者遺棄罪などで懲役2年6ヵ月の実刑判決を受け、即日控訴。10月4日に保釈が認められ、東京拘置所からシャバに出た後は自宅に入ったままで「引きこもり」と言われるほど、ほとんど外出せず、マスコミにも顔を見せなかった。本誌はそんな押尾への直撃に、ついに成功したのである。