

仰天!「 リアルゴッドファーザー」血族の告白
警察もヤクザもカタギもこれは必読!
来日30年の「ニューヨークマフィア系元組員」が実は…
「ニューヨーク5大ファミリー」を作った暗黒街の超大物、ラッキー・ルチアーノの血を色濃く受け継ぐ男が東京・茅場町にいた――。イタリアンレストランで静かな生活を送る裏社会の重鎮が、知られざるマフィアの日常を本誌にだけ明かした

自身で経営するイタリアン『ウ・パドリーノ』で、取材に応じるマリオ氏。レストランは「ファミリーの帰る場所、安心できる場所を作るために開いた」という。壁には、歴代大物マフィアの写真がずらりと並んでいる
1890年代に形成されてから現在に至るまで、アメリカのみならず全世界に多大な影響を与えている、裏社会の一大勢力「ニューヨーク5大ファミリー」。そんな極悪集団のなかで、"最凶"と怖れられた男がいる。
イタリア・シチリア島に生まれ、ニューヨークの暗黒街で育ち、映画『ゴッドファーザー』のモデルにもなった伝説のマフィア、ラッキー・ルチアーノ。本誌は今回、その血族である、マリオ・ルチアーノ氏(53)の取材に成功した。「国際派マフィア」として世界各国を転々とした後、日本にやってきて33年。山口組組員を経て、現在は東京・茅場町でレストラン『ウ・パドリーノ』のオーナーとして静かな日々を過ごす裏社会の重鎮が、知られざる「マフィアの生活」と「日本極道との違い」を明かした。