

カルロス・ゴーン被告はいまでも日産リーフに乗っていた
ベイルート爆発事件で自宅車庫の扉が吹っ飛んで丸見えに

ベイルート市内にあるゴーン被告の住居の車庫。左に停まっている日産の電気自動車『リーフ』が大のお気に入り
レバノンの首都・ベイルートで起きた大爆発事故から約2ヵ月、現地で意外な事実が明らかになった。
「190人が死亡、6500人以上が負傷、30万人が住む家を失ったことがわかっています。カルロス・ゴーン(66)が住むベイルート市内の家は現場から約5㎞離れていますが、窓ガラスは吹っ飛び、車庫の扉も壊れていました」(全国紙現地通信員)
壊れた扉からゴーン邸の車庫の中を覗くと、そこに停まっていたのは、日産の『リーフ』だった。同社が’10年に発売した、世界初の量産型電気自動車である。