人類初の「50-50」達成へ 動作分析の専門家・筑波大学の川村卓教授が解説「ＯＨＴＡＮＩ」がまた大記録を樹立しようとしている。 前人未踏の「50本塁打、50盗塁」だ。 専門家が「ほぼ100点」と認める走塁フォームを解剖する。「あまり意識はしていません。走塁は行ける時にしっかり進塁できれば、と。盗塁じゃなく、タッチアップだとしても常に進塁する意識を持ちたい」日本時間９月９日に行われたガーディアンズ戦で46号本塁打を放ったドジャースの大谷翔平（30）は、報道陣から人類初の「50-50（50本塁打、50盗塁）」達成について聞かれると謙虚に答えた（９月11日現在「46-47」、以下、成績は同）。