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「國松長官狙撃事件」の封印を解こう

オウム捜査の始まりから終わりまですべてを知るホンモノの刑事(原雄一氏)が渾身のノンフィクションを上梓

「國松長官狙撃事件」の封印を解こう
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狙撃事件が起きた東京・南千住のマンション。國松長官(当時)は3発の銃弾を受け、一時は意識不明の重体に

「自分自身のキャリアの中でも、オウム真理教の存在は本当に大きかった。いま振り返っても、私の刑事人生の全体を覆っていたように思います。地下鉄サリン事件が起きてから教団関連のすべての裁判が終わるまで、彼らの動きを見続けてきた。自分はオウムとは離れられない運命にあるように感じます」

 そう語るのは、3月27日に上梓された『宿命 警察庁長官狙撃事件 捜査第一課元刑事の23年』(講談社)の著者・原雄一氏(61=以下「 」内はすべて同氏)だ。

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