<p></p><h2><span class="strong-in-content">和島氏がいま注目する「割安に放置されている」銘柄とは…</span></h2><p>７月上旬、日経平均株価は、終値で最高値を約４ヵ月ぶりに更新。しかも、今回は、東証株価指数（TOPIX）が約34年半ぶりに史上最高値を更新した。日本の株式市場には、どんな変化が訪れているのか。そして、今後はどんな銘柄が有望なのか。経済ジャーナリストの和島英樹氏に聞いた。</p><p><span class="strong-in-content">◇和島英樹　経済ジャーナリスト【PROFILE】わじま・ひでき　</span></p><p>日本勧業角丸証券（現みずほ証券）、株式新聞社（現ウエルスアドバイザー株式会社）記者を経て、’00年にラジオNIKKEI入社。東証・記者クラブキャップ、解説委員を歴任。’20年6月に独立。現在、ラジオNIKKEI『マーケット・プレス』、東京MXテレビ『東京マーケットワイド』、日経CNBC『朝エクスプレス』などにレギュラー出演中。日本テクニカルアナリスト協会評議委員。</p><figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2024/07/26678452_s-25111358314802.jpg?__cld_token__=exp=1726599423~hmac=b79e9538b84dd8f74c603508166e476b5206a610eabb63f735519f126023efc9" alt="" data-asset-id="257768"><figcaption class="wp-element-caption"><span class="strong-in-content">「割安に放置されている」銘柄とは…</span></figcaption></figure><h2><span class="strong-in-content">「失われた30年」の清算…「TOPIXの最高値更新」を重要視するべき理由</span></h2><p>TOPIX（トピックス）が’89年12月の史上最高値を更新した。この意味するところは大きい。</p>

マネーライター、ファイナンシャルプランナー／証券会社のマーケットアナリストを経て、1996年に独立。ビジネス誌や経済誌を中心に金融、資産運用の記事を執筆。著書に『ロボアドバイザー投資１年目の教科書』『豊富な図解でよくわかる！ キャッシュレス決済で絶対得する本 』。

松岡賢治

取材・文

７月上旬、東証株価指数（TOPIX）が約34年半ぶりに史上最高値を更新した。日本の株式市場には、どんな変化が訪れているのか。そして、今後はどんな銘柄が有望なのか。経済ジャーナリストの和島英樹氏に聞いた