昭和の名女優・田中絹代の遺愛の土地を買い取り、鎌倉の"新名所"に<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2018-06-01-22_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838047~hmac=c7b7aaaecd64f730b7e4d1a267d41a0c4fcf248ba29d0ec161d2cbbc7e61d994" alt="みのもんた「3万平方メートル超のビッグ新御殿」の評判" data-asset-id="25107"></figure>鎌倉山の豪邸完成を待つみのを逗子市内の自宅で直撃。この日はご機嫌ナナメだった　文化人、政財界の大物に愛された高級別荘地、鎌倉市鎌倉山。その高台に、一際目立つ豪邸の建設が最終工程を迎えている。江ノ島を望む絶好のロケーションにあるこの地は、昭和の大女優として名高い田中絹代が晩年を過ごした土地としても知られている。　大邸宅は4mほどの石垣に支えられ、城を彷彿とさせる。外装は完成し、後は内装を残すのみのようだ。地下1階、地上2階建て、床面積は約700平方メートル。規模のデカさは上物だけではない。家主はこの周辺の土地を9年前から毎年のように買い進め、現在では約3万2000平方メートルもの土地を所有しているのだ。東京ドームの約3分の2に相当する広大な土地である。