「もはや核兵器を作らなくてすむ」発言の部下を公開処刑　朝鮮半島危機は本当に去ったのか？<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2018-07-05-128_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838907~hmac=5ef51a91cb7e12ec80a9fb590deac990ac75ca1978066541ae3f71fc9400bd8f" alt="米朝会議後も部下銃殺！　金正恩はヒステリー" data-asset-id="24175"></figure>正恩氏は7月1日、2日と中朝国境付近の3つの工場を視察。「手入れもしていない厩舎のような古い建物に貴重な設備を置いて生産しようとしている」と怒りを露(あらわ)にした「責任を押しつけ合い、誰一人正確に回答できない。何を考えているんだ！」　施設内にヒステリックな怒声が響く。声の主は7月2日に中朝国境の化学繊維工場を視察した、朝鮮労働党委員長の金正恩（キムジョンウン）氏(34)だ。朝鮮中央通信によると、思うように生産量を伸ばせない工場長らを厳しく叱責したのだという。