一連のオウム事件での逮捕から23年　ついに麻原に死刑が執行された　事件を見つめてきたフライデーのフォトドキュメント<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2018-07-12-46_l.jpg?__cld_token__=exp=1725841127~hmac=ace3d095dac275806b7f0e28cde9556c4d20414856b78aa3944cde4e072622a8" alt="「麻原・オウム」に死刑執行　フライデーが伝えてきた「決定的瞬間」スクープ写真で振り返る戦後最大・最悪の凶悪事件" data-asset-id="24047"></figure>逮捕から23年目、ついに死刑が執行された。写真は逮捕前、教団の修行装置「PSI」を頭につけた麻原「今回の死刑執行の報を受けて、『ついにこの時が来た』と感じました。その瞬間、自分が’95年、麻原彰晃逮捕のために上九一色村（山梨県）の第6サティアンに突入したことや、彼を施設内で発見したことがフラッシュバックのように蘇ってきた。これでひとつ、大きな節目を迎えたなと。ただ、被害者や遺族のことを思うと、まだ事件は中間地点。すべてが終わったわけではありません」　そう語るのは、警視庁捜査第一課の元刑事・原雄一氏(61)だ。