

「カメラを止めるな!」特写! 女優役&監督役&上田監督 2館から124館へ超拡大で「震えが止まりません」
女優役:秋山ゆずき&監督役:濱津隆之&上田慎一郎監督を独占特写! そして500席が2分で完売した"感染"拡大公開 御礼 舞台挨拶もレポート
映画「カメラを止めるな!」の「“感染”拡大公開 御礼舞台挨拶」が、東京・TOHOシネマズ日比谷にて開催され(2018年8月3日)、上田慎一郎監督、劇中で監督役を務めた濱津隆之、ヒロイン役の秋山ゆずきや、プロデューサーなど19名が登壇した。FRIDAYデジタルは舞台挨拶の感動・興奮も冷めやらぬ女優役:秋山ゆずきさん、監督役:濱津隆之さん、そして上田慎一郎監督の3人を特写した! 併せて舞台挨拶レポートもお送りする。

▲女優役:秋山ゆずき、上田慎一郎監督、監督役:濱津隆之。カメラマンからの指示に上田監督の演技指導も加わって「ゾンビに追い詰められたポーズ」!

▲二人の「監督」に挟まれた秋山。「カメラを止めるな!ポーズ」をよろしくで~す
ステージにあがった上田監督は、「もう何をしゃべろうか、……全部、ぶっ飛んでしまいました」と感慨ひとしおの様子。「震えが止まりません」とも。「ちょうど1年前に撮影をしました。そのときは、TOHOシネマズ日比谷の大スクリーンに、濱津さんの顔や、真魚の顔や、しゅはまさんの顔や、みんなの顔がこんなに大きく映る日か来るとは本当に思いませんでした」と素直な心境を言葉に。「スタンディングオベーションがこんなに起こるなんて、こんな映画を知りません」と告げ、会場中からわき起こる拍手を浴びた――。
実はイベントでは、上田監督をはじめとする登壇者たちがひそかに客席の各所に散らばってファンと一緒に映画を鑑賞していた。上映後、サプライズで客席から一斉に立ち上がり、ステージに集結する、という演出の予定だったのだ。しかし、映画が終わるやいなや、スタンディングオベーションが起きてしまい、登壇者が一斉に立ち上がったものの観客たちに飲み込まれて驚かせることができなくなってしまった。舞台挨拶を待ちわびるファンは、立ち上がって拍手をしながら、上田監督たちがどこから入場してくるのだろうと劇場の扉などに注目していたが、やがて各所でざわめきが発生。上田監督が両手を上げて四方のファンに手を振ると、観客は大歓声で応えた、という次第。