

新潟小2少女殺害犯・小林遼被告の反省なき日々と遺族の慟哭

珠生ちゃんの遺体が発見された場所には献花台が設けられている。この場所から珠生ちゃんの自宅は数百mしか離れていない
「犯人は、珠生(たまき)とは面識がなかったと思います。この先悲しみは薄まるのか、時間が解決してくれるのか……。珠生がいないという事実が、いまだに信じられません」
こう語るのは、5月7日にJR越後線の線路上(新潟市)で遺体となって発見された大桃珠生ちゃん(当時7)の祖父だ。現在でも現場付近には、多くの花やジュースがたむけられている。犯人は、殺人や強制わいせつ致死などの罪で新潟地検に起訴された小林遼(はるか)被告(23)だ。花をたむけた近隣住民が話す。