

今やユーチューバ―の人気スポット・北朝鮮は危険がいっぱい
金正恩の「旅行者200万人」計画の裏側

’18年8月、国内を視察中の金正恩委員長。観光立国を目指し、精力的にリゾートホテルや商業施設などを回っている
「報道関係者への入国規制が極めて厳格な北朝鮮政府が、なぜYouTuberは受け入れているのか。それは、彼らをまだ危険視していないからです。YouTuberは当局が案内した場所を撮影するだけ。また、観光に力を入れ始めた北朝鮮としては、彼らがネット上にあげる動画は、宣伝にもなると考えているはずです」(元朝鮮総連職員の安宿緑氏)