

野球・サッカー・ボクシング他 真剣勝負の「痛い瞬間」14連発
痛みに耐えて頑張った、アスリートたちの雄姿

夏の甲子園、大阪桐蔭と高岡商業の3回戦。一塁走者が二盗した際に、捕手からの送球が大阪桐蔭の遊撃手・根尾昂の左頬にめり込む
試合後に襲ってくる激痛
自打球が顔面にヒットし、蹴り上げた足が相手選手のアゴを直撃――。
スポーツには、見ているだけで思わず「痛ッ!」と叫んでしまう瞬間がある。甲子園を沸かせた大阪桐蔭の"二刀流"根尾昂(あきら)(18)も、今夏アクシデントに見舞われた。高岡商業(富山)との3回戦でのこと。4回表に一塁走者が二盗すると、捕手からの送球がショートを守っていた根尾の顔面を直撃。根尾は痛みに耐えながら、その後も二塁打を放つなどの活躍でグラウンドに立ち続けたのだ。