

豊洲新市場で10mのひび割れ発見も、小池都知事は知らんぷり
10月11日オープンの豊洲新市場に巨大なひび割れ
汚染水がしみ出すかもしれないのに

9月16日、愛犬のソウちゃんと共に母の墓参りに訪れた小池氏。15分ほど滞在し、足早に去っていった
「俺たちをナメてるんですか!」
ドン! と、机を叩きながら、激昂する一人の仲卸業者。9月11日、築地市場内の「東京魚市場卸協同組合(東卸(とうおろし))」の会議室は、物々しい雰囲気に包まれた。
彼らが怒るのも無理はない。10月11日にオープンを控えた今になって、豊洲新市場「水産仲卸売場棟」西側の地面に、幅約10m、深さ約5cmの巨大なひび割れが発見されたのだ。