

内部資料を大公開 二世タレント「実力&ギャラ」ランキング
大手広告代理店がみる、本当に実力のある「二世タレント」は誰?

役者歴は15年以上。孝太郎は二世の枠を超えて、名優として定着した。モテモテだが、独身貴族を楽しむ
「一度、ハワイのハレクラニホテルで長嶋一茂さんと一緒になったことがあるのですが、一日中、プールで焼いていたんですよ。マリンスポーツも買い物もせず、ひたすら日光浴。余裕のなせる業(わざ)なのでしょうが……一茂さんがブレイクした要因、そのあたりにあると思います。お父さんは昭和のスーパースター。『ミスターが一茂を球場に忘れて帰宅した』なんてエピソードも国民に広く知られている。そもそもの知名度がそんじょそこらの二世とは違うのです。それと本人の嫌みのない性格が相俟(あいま)って、バラエティにハマった。本人曰(いわ)く『野球を辞めてタレントに転向してから、初めて年俸が1億円を突破した』とか。"二世界のプリンス"だと思います」(民放編成担当)