

「余命宣告」を受けた織田無道が「超能力セミナー」に通っていた!
かつて「霊能者」として一世風靡した男が通うセミナーの中身

病状を赤裸々に明かす織田無道。近年は住職をしながら、魚などの養殖ビジネスで生計を立てていたという
10月20日夜6時、東京・品川区の会議室では、『日本沈没・最後の審判』と銘打たれた「超能力セミナー」が開かれていた。講師である"超能力者"高山右近大夫長房氏が、「地球は滅亡が始まっています。2023年の8月には大地震が来る」と語ると、50人ほどの参加者たちはうなずきながら聞き入っている。
そんななかに一人、一際熱心にメモを取る坊主頭の男性の姿が。強面(こわもて)にゴツゴツしたネックレスをつけ、手首には数珠……’90年代に一世を風靡した"霊能者"織田無道(むどう)(66)その人だ。