<h2>トリビア満載！　過去6回の日本公演を振り返る</h2><figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2018-10-26-47_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838668~hmac=ee216c6e499daeef6875c89b921e927cf0364812bbeb9e30009d59a5e142b547" alt="" data-asset-id="20191"></figure>76歳、いまだ現役　写真：アフロポール・マッカートニーが最新のワールド・ツアー、その名も「フレッシュン・アップ・ツアー」をスタートさせる。カナダに次いで2ヵ国目に選ばれた国が日本。10月31日より、東京と名古屋で公演を行う予定だ。先月9月に発売された最新アルバム『エジプト・ステーション』は、いきなり「初登場全米1位」を記録した。ショウヴィズの檜舞台であるアメリカでこの快挙は、世界の頂点を意味する。そんな最高のタイミングで来日するのだ。もちろん、アルバムの曲も生で披露される。日本のファンは、長年に渡ってポールを応援し、精緻な研究を高い水準で行なってきて、ポールもそれを知っている。ポールがいかに日本のファンを大切にしているかは、日本盤のみにボーナストラックが入っているアルバムがいくつも存在し、世界のファンがうらやんでいることからも証明できる。そんな日本贔屓のポール。単独での来日公演は今回で6回目だ。そこでこれまでのポールの来日を振り返ってみたいと思う。