

大阪府警「死の連行」事件 パトカーで急死した男性の母親が告白

事件現場で献花する母。「今年5月の健康診断で異常なしだった息子が、病死するはずがない」と語った
「これからどう生きていけばいいのか……。息子は警察の手で殺されました。府警は絶対に許せません」
10月20日、大阪市内で保護された豊中市内在住の会社員の男性(33)が、都島警察署に連行される途中、パトカー内で急死した。亡くなった男性の母・本田佳子さん(仮名・65)は、本誌の独占取材に涙ながらにそう語り始めた。
事件現場で献花する母。「今年5月の健康診断で異常なしだった息子が、病死するはずがない」と語った
「これからどう生きていけばいいのか……。息子は警察の手で殺されました。府警は絶対に許せません」
10月20日、大阪市内で保護された豊中市内在住の会社員の男性(33)が、都島警察署に連行される途中、パトカー内で急死した。亡くなった男性の母・本田佳子さん(仮名・65)は、本誌の独占取材に涙ながらにそう語り始めた。