

セ・リーグ2年連続最下位 中日・立浪和義 VS.パ・リーグ2年連続最下位 日本ハム・新庄剛志 名将になるかもしれないのはどっち!
《プロ野球閉幕「特別企画」》
″PL出身体育会系″のミスタードラゴンズか
″ひらめきエンターテイナー″のビッグボスか、
マネジメント、采配、指導法を徹底分析
今シーズンのプロ野球は、名将の″頭脳バトル″で幕を閉じた。ナカジマジックでパ・リーグ3連覇を達成したオリックスの中嶋聡監督(54)と38年ぶりの「アレ」を成し遂げた阪神の岡田彰布監督(65)は、日本シリーズ第7戦までもつれ込む一進一退の名勝負を繰り広げた。
そのウラで――。実は今季、″2年連続最下位″という屈辱を味わった迷将がセ・パ両リーグで誕生していた。中日の立浪和義監督(54)と、日本ハムの新庄剛志監督(51)である。