福田財務次官、体操協会・塚原夫妻、日大アメフト内田監督……。ハリウッドで「#MeToo」運動が加速<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2018-12-06-57_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838940~hmac=3a1260af5ded82a93180610dd35aab629cc3ec1a9ab418fbd7631b8000233c25" alt="一覧表付き　セクハラ＆パワハラで社会から「抹殺」された有名人" data-asset-id="18773"></figure>強姦容疑で逮捕され、ニューヨークの裁判所に出頭するワインスタイン氏「’18年になってから、ハラスメントに対する意識が厳しくなり、告発が相次ぎました。軽い気持ちでボディタッチをしたら迷惑行為防止条例、場合によっては強制わいせつ罪、身体の接触行為があるパワハラは傷害罪や暴行罪に問われる可能性があります」　こう警鐘を鳴らすのは弁護士の武井由起子氏だ。’17年10月にハリウッドで、大物プロデューサーが数十年にわたって数々の女優に枕営業を強要していたことが暴露され、セクハラ被害を訴える「＃MeToo」運動が勃発。それをきっかけに、日本でもセクハラ・パワハラの告発が続出し、’18年には多くの有名人や政治家が社会的に「抹殺」された。