

日ハム・万波中正 直撃インタビュー 伸び悩んだ大砲を覚醒させた「新庄監督の言葉」
プロ5年目でついに大ブレイク! 今季は25本塁打を放って最終戦までタイトル争いを演じた
「痺(しび)れましたね。鳥肌が立ちながら、ベースを回っていました」
北海道日本ハムファイターズの万波中正(まんなみちゅうせい)(23)が、そう振り返る会心の試合がある。9月16日に行われたソフトバンク戦。万波は先頭打者&サヨナラ弾の2本塁打を放ったのだ。その勢いで今季最終戦まで本塁打王争いを演じたが、トップと1本差の25本でタイトルを逃す。