

鈴木誠也(カブス) ホームラン量産の秘密は「右腕の脱力」にアリ 動作解析の専門家が徹底分析
日本人右打者で最多20本! 松井秀喜、大谷翔平につぐ3人目の快挙達成
史上3人目の快挙となった――。
カブスの鈴木誠也(29)が今季放った本塁打は20本。右の日本人メジャー打者としては最多で、左打ちの選手を含めても松井秀喜氏や大谷翔平に次ぐ記録となる。昨季の打率.262から.285、打点46から74と、成績を大きく向上させた秘密はどこにあるのか。動作解析の専門家で筑波大学・体育専門学群准教授の川村卓(たかし)氏が分析する(以下、コメントは同氏)。