

島田紳助「“鳴り物入り”喫茶店の【閑古鳥】」トホホ現場
【石垣島で副業】謎の胸像&マネキン&料理の味にブーイング!

広い駐車場も完備。入り口横のテラスで等身大マネキンがお出迎え
沖縄県・石垣島。コバルトブルーに輝く伊原間の海を望む喫茶店のテラスに、オーナー・島田紳助(51)の等身大マネキンが佇立(ちょりつ)している。その威容は、かの北朝鮮の将軍様・金 正日総書記も真っ青になるほど……と、言いたいところではあるが、よく見ればその手つき、桂 三枝の「……いらっしゃ~い」に見えなくもない(笑)。
紳助が、石垣島の北部・伊原間に喫茶店『TOMURU』をオープンしたのは'05年4月のこと。紳助といえば、サイドビジネスの成功者としてもつとに知られる。大阪・東心斎橋の日本料理店『寿司 はせ川』や東京・広尾の『OKONOMIYAKI のろ』など、飲食店4店のほか、商業ビルも3棟所有するなど投資事業でも成功。「バブル崩壊後に展開した大阪の歓楽街でのテナント事業は、先見の明があった」(不動産関係者)と、プロもその実績を認めるほどだ。