

【発見】斎藤佑樹投手「メガネ王子に変身!」の通学ナマ姿
優勝パレードで大フィーバーした翌日の"ババ歩き"

祝賀会の大トリはやっぱり佑クン。感極まって目がウルむ場面も……
6月5日、東京・高田馬場の昼下がり。人混みに交じって高田馬場駅から早稲田大学までの約15分の道のりをテクテク歩く若者がいた。駅から大学までは地下鉄や学バスなどの交通手段もあるが、節約のため、健康のためと理由はさまざまだが早稲田通り約1kmを歩くことを早大生は"ババ歩き"と呼ぶ。背は高からず低からず、黒のジーンズに白のポロシャツという可もなく不可もない服装の青年がババ歩きをしていても当然ながら目をくれる通行人は誰一人いない。だが、キャップに黒縁メガネをかけた、どこにでもいそうなこの青年こそ、誰あろう、いまニッポン全国津々浦々で、もっとも注目を浴びている「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹クン(19)の通学中のお姿なのである。