

岸博幸・慶應大大学院教授インタビュー「過酷な闘病? 僕にとっては面白い経験ですよ!」
テレビでおなじみの経済学者が生存率40%の多発性骨髄腫から生還
「おじさんのハゲなんて5分で慣れるんですよ」
「まさか、こういう面倒くさい病気に自分がかかるとは思っていなかったです。今回治療しても10年後どうなっているかはわからない。参ったなと思いました」
今年7月24日、『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)などでおなじみの経済学者、岸博幸氏(61・慶應大大学院教授)が多発性骨髄腫(たはつせいこつずいしゅ)に罹患(りかん)したことを公表した。