

買収額160億円 馬毛島の「地主」の正体
米軍の飛行訓練のために日本政府が買い取る南海の無人島

工事を見つめる立石氏。成田空港並みの規模を誇る、国際貨物空港を建設することが夢だった
砂埃が舞う大地に立ち、重機による工事をじっと見つめる男。この人物は、立石勲氏(85)。防衛省によって160億円で買収されることが発表された、馬毛(まげ)島の「地主」である。
米軍の飛行訓練のために日本政府が買い取る南海の無人島
工事を見つめる立石氏。成田空港並みの規模を誇る、国際貨物空港を建設することが夢だった
砂埃が舞う大地に立ち、重機による工事をじっと見つめる男。この人物は、立石勲氏(85)。防衛省によって160億円で買収されることが発表された、馬毛(まげ)島の「地主」である。