

「巨大地震の危険エリア」はここ! すでに約150回の揺れを観測
直下型からスーパー南海地震までを分析

’19年に入って、日本で地震が頻発している。’18年末から1月末までの1ヵ月に起きた震度1以上の地震は、なんと約150回。上の地図は、その震央となった場所をマッピングしたものだ。
今回は、「地震の巣」ともいうべき、地震頻発エリアを表示した。直近3ヵ月(’18年10月21日〜’19年1月29日)に10回以上の地震が起きた場所だが、長野県中部(52回)、宮城県沖(35回)など、もはや「地震が起きるのが日常」という状況だ。