2019冬ドラマ　ロケ現場を実況中継！　「3年A組～」「いだてん」「私のおじさん」砂ぼこりの中、撮影快調！NHK大河『いだてん』<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2019-02-07-61_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838285~hmac=bfb3e4eb0721c6141e727e51e0bf2b637dbfb8dffdd5d1d91836571015257e72" alt="大化けに期待！「3年A組」「いだてん」「私のおじさん」の舞台裏" data-asset-id="16523"></figure>廃校で撮影中の勘九郎（左端）と杉咲（左から3人目）。50〜60代の視聴者をいかに取り込むかが課題<h2>『いだてん』逆転の女神</h2>　作品自体はいい――という声が多いのも、この作品の特徴である。「濃密な情報量、圧倒的なスピード感、個性的なキャラクター、彼らしいユーモアとフェアな視点……カルトな"クドカン大河"として後世に名を残すのではないでしょうか。ただし、数字が回復することはないでしょう。従来の大河ドラマの視聴者との相性がいいとは言えない。著名な武将などが功成り名を遂げる様をドラマチックに描くのが従来の大河ドラマなら、『いだてん』は名もなき庶民に近い人たちの奮闘ぶりを描くドラマだからです。しかも、『あまちゃん』で盛り上がっていた人たちが『いだてん』にはあまりノッていないようです。となれば、起爆剤として能年玲奈の出演が鍵になるかもしれません」（大山氏）