

家政婦が「逮捕される」と独占告白 紀州のドン・ファン怪死事件
和歌山県警に新たな捜査班が結成され「ターゲット」が定まった

家政婦の竹田さん。事件後に勤め始めた銀座のスナックを辞め、現在は知り合いの居酒屋を手伝っている
「いまさらになって、何で私がまた疑われなきゃいけないのよ! 事件のあと、何日も警察に呼ばれて、何時間も聴取されて、携帯まで没収されて、散々捜査されたのに……。歳で薄くなってきた貴重な髪の毛を100本も抜かれて、毛髪検査までされたんですよ? これ以上、何を探ろうっていうんですか。ホント、和歌山県警には嫌になっちゃいます」
そう憤るのは、「ドン・ファンの家政婦」こと竹田純代さん(67)だ。