

渋野日向子 大舞台で再び「シブコスマイル」が輝く
今年は本当にありえる!
これから全米&全英オープンで大爆発する
コーチとキャディを刷新し金髪に染めて、スイングも進化
渋野日向子(24)が、「最大の欠点」を克服しつつある。素晴らしいショットをしたかと思えば次のホールは大荒れ。浮き沈みの激しいプレーは、「ジェットコースターゴルフ」と揶揄されていたが、米ツアー挑戦2年目の今季は、安定感が出始めた。その証拠に、昨季は23試合で実に9回の予選落ちを経験したが、今季は7試合に参加して未だゼロ。3月下旬に行われた「LPGAドライブオン選手権」では優勝争いに絡み、7位に食い込むなど活躍を見せた。